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同級生の死

2013年8月7日 日記 投稿者:


月曜日に同級生のお宅を訪ねた。昭島市で父と兄の3人ぐらし。立川駅より4つぐらい先の淋しい駅。あまり人が歩いていないのが印象に残る。自宅から治療院は近い。行って見たら真新しい治療院だった。同級生が生前話していた場所だ。ここを始めてどんなに気持ちが高ぶったろう。私も自分の治療院を開いたときに味わった喜びや決意を思い出した。それから3ヶ月後の自身の誕生日7/2の夜、叫び声で父親が見に行くと、脳の血管が切れたという。救急車で搬送され、2週間後に帰らぬ人になってしまった。医師の説明だと脳の大事な血管が切れ助からないと。意識が戻らないまま亡くなったという。80歳の父親は今でも信じられないという。まだ47歳で、これからだったのにと。話を聞きながら涙がとまらなかった。学生時代に出席番号順が私の前で、それから3年間共に時間を共有してきた。それなのになぜ。早すぎる死に悔しさを覚える。彼の分まで精一杯生き、今後も治療を行っていきたいと思う。