交通事故
交通事故の治療
交通事故の負傷者は年間43万人以上です。
交通事故は決して人ごとではありません。
当院では、交通事故の被害者になってしまわれた方の為のサポートを行っています。
交通事故にあわれた患者様の症状は、事故後すぐに出る症状もあれば、数か月~数年後に発症することもございます。
早期の治療が大事になります。
当院へお越しの患者様は下記のような症状をおもちの方がご来院されます。
- 病院でレントゲンを撮っても特に異常がない
- 天候により症状が酷くなる
- 湿布や痛み止めが効かないことがある
- 症状が良くなったり悪くなったりと症状が落ち着かない
これらの症状でお悩みの患者様は、当院 健康第一鍼灸整骨院 に一度ご連絡下さい。
早期治療をお勧めいたします。
実際の手続きと施術の手順
■ 手順1
交通事故の施術をご希望の場合は当院にまずご来院、又はご連絡下さい。
初めに事故の経緯・症状・経過をお聞きした上で、当院の施術と今後の治療についてご説明致します。
■ 手順2
施術開始と同時に損害保険会社の担当者に、当院に通院する旨のご連絡をお願い致します。
その後の施術費につきましては当院と損害保険会社との間で、直接やり取りする事になります。
その経過につきましては、随時お知らせ致します。
■ その他
その他、交通事故の施術期間中は判らない事や不安な事が多くて当たり前です。
どんな事でもお早めにご相談下さい。
むち打ち
むち打ちの症状は交通事故による外傷としては高い確率で発生します。
事故直後は、事故のショックや興奮状態にある事で自覚症状がなくても、翌日や翌々日になって痛みなどの症状がで出てくる事があります。
頚部や腰部の損傷の程度によって、施術期間には開きがあります。
適切な施術を受けずに放置していると、いつまでも痛かったり、症状が慢性化する事もあります。
受傷直後の検査で異常が認められない場合でも数日後、むち打ちの自覚症状が出る事もあります。
患部に腫れや皮下出血が認められる時もありますが、むち打ちは患部に出血性の外傷がない場合(内出血がない場合)でも、自覚症状があれば病院でレントゲン検査などの適切な検査が必要です。
症状としては、頚部の屈伸や回旋運動時に痛みがあって動かせないという、むち打ち特有の症状がみられます。
時間の経過と共に頭痛、めまい、吐き気、肘や指先のしびれ感、ピリピリ感、肩や上肢全体の重だるさなどを伴う事もあります。
むち打ちは頚の奥の方にある筋肉や靭帯に相当のダメージを受けていますので、時間を置いて徐々に痛みや動きの制限といった症状が出てきます。
これを放置しておくと症状は悪化して、そのまま固まってしまう事もあります。
痛めた筋肉は緊張して固くなっていますので、周りの血管を圧迫して血行が悪くなってしまいます。
血液循環が悪くなると症状は何週間も良くならず、緊張してこわばった筋肉や靭帯の回復も進みません。
筋肉や靭帯が滑らかに動かなければ、それだけでも首の動きは制限され痛みを感じます。
首や肩の筋肉は常に頭の重さを支え続けていますので、これだけでもかなり負担がかかってしまっています。
この為、より症状は回復しにくくなり、最後には固まってしまい、慢性的な症状が続く事になります。
むち打ちは自覚症状が軽くても油断せずに、早めに適切な施術を受ける事が大切です。