昼休みに思うこと

昼休みに思うことは、天命を全うさせるか安楽死させるか。膀胱癌であるゴールデンレトリバーのことが気になり昼に帰宅。私の顔を見るなり安心しておしっこを出してしまった。もうこうなると粗相はしょうがないと動物病院の先生に言われている。尿毒症になって亡くなるより出してもらった方が良い。すぐ後始末をして散歩に促すと行きたいという意思を示す。昨日のレントゲンにうんちが詰まっている映像を見た。とにかく出させなければと思う。肛門が塞がるほど膀胱が膨脹しているのでなかなか出したくても出ない。尿意と便意があるので一緒に歩いて付き合おう。今はまだ歩きたいという意志があるが、そのうちになくなってしまうのだろう。天命を全うさせるのは飼い主のエゴだという意見。犬も飼い主も苦しまない安楽死を選ぶ人が増えているという。心が痛む。犬の目を見るとまだ力があり一緒にいたいと言っているように見える。きっと私の思いが含まれてそう見えるのだろう。今は二つの選択肢を選べないでいる。今後もっと体力が落ち弱ってきたら決めざるを得ないのだろう。結論は保留。