誓い
飼い犬のお腹の傷口が塞がり抜糸となる。先生から犬を受け取り、顔じゅう撫で廻す。本当によく頑張った。生きていることが不思議なぐらい。病院の先生に感謝。何度も頭を下げお礼を言う。病院は今日でおしまいで今後の説明を受ける。3ヶ月に1回の近所の病院で超音波検査を受けること、2週間の薬の服用。そしておしっこは垂れ流しだが、根気よく手入れをして欲しいとの説明。命を助けて頂いた訳だから、犬の管理は責任持ってやると心に誓う。ここまで4ヶ月一緒に泣いたり笑ったり過ごしてきた。改めて犬の存在を思う。しゃべれないが一緒にいたいとシッポを振って意志を示す。ゴールデンの寿命まで後3~4年。このまま一緒に過ごしていこう。